皆さんいかがお過ごしですか?
mikaです。
最近、知人にラジオ体操をすすめられたんです。
小学生の頃に夏休み、近くの公園や公民館でやっていて、
首からカードを下げてよく行ってたなぁって思い出しました。
でも、大人になってからやってみると、これが意外とキツいんです。
全身をしっかり動かすと、肩や背中がほぐれて血流がよくなるのを実感!
ラジオ体操って、実は姿勢改善や代謝アップにも効果的なんですよね。
ラジオ体操の歴史って…
もともとラジオ体操は、昭和3年に昭和天皇ご即位の大礼を記念して、
「国民健康体操」という名称で始まりました。
目的は「国民の体力向上と健康の保持増進」。
その後、何度か改訂を経て、現在の形になったのは昭和26年。
日本の健康文化の象徴とも言える、まさに“国民的運動”ですね。
ラジオ体操の効果って…
さまざまな研究でも、ラジオ体操には驚くほど多くの健康効果があることがわかっています。
ラジオ体操は第一、第二ともに13種類の動きがあります。
主な健康効果として、
・体内年齢
ラジオ体操をされている方は、体内年齢が実年齢よりも
10〜20歳ほど若いという結果が出ています。
・血管年齢
ラジオ体操をされている方のほうが、血管が若々しく、脳卒中や
心臓病の予防になるそうです。
・呼吸機能
ラジオ体操の動作には、姿勢や筋肉の柔軟性、関節可動域の
加齢に伴う変化、低下を抑制するなどの内容の動きが含まれ
ていて、長年ラジオ体操を続けることで、これらが維持もしくは
低下が抑制されていると推測されます。
・骨密度
骨密度は、運動で骨に適度な「力学的ストレス」を与える
ことにより高められることがよく知られています。
ラジオ体操の中の、飛び跳ねる動作が骨に適度な刺激を
与えていると考えられます。
・体力年齢
ラジオ体操をされている方は、全体的に男性で実年齢より
体力年齢が10歳前後、女性で15歳前後若い傾向がみられ、
体力年齢に対して有効性があると言えます。

ラジオ体操って、本当によく考えられてる運動。
動きはシンプルなのに、全身をつかうように出来てたり、
自分の体力に合わして曲げ伸ばしを調節できたり,,,
こんなに年齢を問わない運動って他にないかも。
最近、「運動不足かも」「体が硬くなってきたな」と感じる方は、
まずは1日3分、ラジオ体操から始めてみませんか?
朝の3分が、きっとあなたの1日を気持ちよく変えてくれます

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