皆さんいかがお過ごしですか?
mikaです。
朝晩の冷え込みが気になる季節、体をじんわり温めてくれる「白湯(さゆ)」。
私も毎朝の習慣として続けているのですが、飲み始めてから
トイレの回数が増えたんです。
最初は「えっ、これ大丈夫?」と思ったけれど、実はそれこそ
白湯がもたらすうれしい変化のひとつでした。
今回は、白湯の効果やデメリット、そして正しい飲み方・タイミング
をまとめてご紹介します。
白湯とは?ただのお湯との違い
白湯は、水を一度しっかり沸騰させてから50〜60℃ほどに冷ましたもの。
ただのお湯とは違い、不要なガスや不純物が抜け、まろやかで体にやさしい
のが特徴です。
インドのアーユルヴェーダでも“体の毒素を流す飲み物”として古くから
親しまれています。
白湯を飲むことで得られる効果

白湯を飲むと、体の内側からぽかぽかと温まり、代謝をサポートしてくれます。
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冷えの改善・代謝アップ
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胃腸の働きが整い、便秘対策にも◎
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血行がよくなり、肌のトーンUP
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デトックス効果でむくみ軽減
朝1杯の白湯で内臓が目覚め、1日をすっきりスタートできるようになります。
実際に感じた変化

私が続けて感じたのは、まずトイレの回数が増えたこと。
最初は少し驚きましたが、これは体の老廃物が流れやすくなったサイン。
体が軽く感じるようになり、肌の調子も少しずつ整ってきました。
「なんとなく不調」な日が減ったのも、白湯習慣のおかげかもしれません。
白湯の正しい作り方

白湯は、沸騰させてから少し冷ますのがポイント。
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やかんや鍋で一度しっかり沸騰させる(約10分)
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コップに注ぎ、50〜60℃くらいまで冷ます
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一気に飲まず、少しずつすするように
電気ケトルでもOKですが、ガス火で沸かすとよりまろやかになります。
飲むタイミングと量の目安
おすすめは以下の3回です👇
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朝起きてすぐ(1杯)
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食事の30分前
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夜寝る前
1日600〜800mlを目安に、無理せず少しずつ取り入れるのが◎。
白湯のデメリット・注意点
基本的に安全ですが、いくつか注意もあります。
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飲みすぎると胃酸が薄まり、消化に負担がかかる
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夏場や体が熱っぽい時は逆効果になることも
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熱すぎる白湯は、喉や胃を痛める原因に
体調や季節に合わせて、ほどよく続けるのが長続きのコツです。
白湯活で“整う”毎日を

白湯は、特別な道具もお金もかからない一番シンプルな温活。
1日1杯からでもいいので、自分の体の声を聞きながら続けてみてください。
きっと、少しずつ“整っていく”感覚が味わえるはずです♡

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