腸内環境の改善がカギ?免疫力をアップさせよう

皆さんいかがお過ごしですか?
mikaです。

最近、急に気温が下がって秋を通り越して冬に
突入した感じですね。
早くもインフルエンザが流行しているみたいで、
学級閉鎖も増えてるみたいですよ。

 

この季節、大事なのは免疫力アップですよね。
実は「腸」と「免疫」って、とても深い関係なんです。

 

「免疫」ってそもそも何?

 

免疫とは、細菌やウイルスなどの病原体、がん細胞、異物
など
体内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体異物
認識して攻撃することで
、体を病気から守る生体防御システム
のこと
なんです

免疫には大きく分けて、生まれた時からもっている
「自然免疫」と、後天的に獲得する「獲得免疫」があります。

 

「自然免疫」は外部から侵入した細菌やウィルス、がん細胞
にいち早く反応します。

 

「獲得免疫」は一度罹った病原体を記憶して次回以降
素早く対応します。

 

免疫細胞の約7割は「腸」に生息している!

 

腸は最大の免疫機関なんです。
身体全体の免疫細胞の5割が小腸に、2割が大腸に
存在すると考えられています。

免疫の主な担い手は小腸で、大腸の腸内細菌が
免疫細胞をバックアップしてるんです。

 

この”腸内細菌”が免疫力に大きな関わりを持っているので、
腸内環境を良い状態に保つことが重要なんです。

 

では、腸の免疫力を高めるためには、どんなこと
が大切なんでしょうか?

ポイントは3つあります。

① 発酵食品を摂ること
ヨーグルト、納豆、みそ、ぬか漬けなど、腸内で
善玉菌を増やす食品を意識して摂ると◎

② 食物繊維をしっかり摂ること
野菜・海藻・きのこ類・玄米などに多く含まれます。
善玉菌のエサになって腸内環境を整えます。

③ 睡眠とストレスケアも忘れずに
腸と脳は「腸脳相関」でつながっているため、睡眠不足
やストレスは腸にも悪影響。
リラックスする時間を意識的につくることも、立派な腸活なんです。

 

「腸を整えること=免疫を整えること」。
これからの季節、腸を味方につけて風邪やウイルスに
負けない体を作っていきましょう。

 

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