皆さんいかがお過ごしですか?
mikaです。
昨晩、お散歩中に「何だかお肌がピリピリするかも」と感じて、周りを見渡してみると、
木々の葉もすっかり冬の乾燥モードに。

立冬も過ぎて、本格的な冬の始まりという事で、今日は乾燥肌対策に
今からできる”5つの対策”について書いてみようと思います。
NG習慣① 「クレンジング」

メイクをきちんと落とすことは、肌のバリア機能を守り美肌を
守る事につながりますが、誤ったクレンジングを続けていると、
かえって乾燥肌や肌荒れの原因になってしまいます。
クレンジングは”やさしさ”重視で!
寒い季節は皮脂量が減っているので、洗浄力が強すぎるクレンジングは避けましょう。
摩擦をあたえず、手のひらで馴染ませるように優しく。
おすすめは、ミルクorバームタイプ。
お風呂で一緒にやると乾燥が進むので、できたら洗面所でやるのが
ポイントですよ。
NG習慣② 「洗顔」

実は洗顔は肌の潤いを左右する大切な要素なんです。
洗顔は泡で包むように!
乾燥肌さんは朝洗顔を控えめにしましょう。
でも、”水だけ洗顔”はNGです。睡眠中の汗、皮脂汚れ、また就寝前に使った
スキンケアの油分や、睡眠中の皮脂汚れを落とすため、朝も洗顔料を使いましょう。
夜はたっぷりの泡で擦らず洗う。ゴシゴシ洗いは強い摩擦によって
肌表面のバリア機能が破壊されてしまうので優しく。
ぬるま湯(32℃〜34℃)で流すのが◎
洗顔後すぐの保湿がいちばん大事。タオルで軽く押さえてから化粧水を。
NG習慣③ 「入浴は温め過ぎないがカギ」

暑すぎるお湯は皮脂膜を奪う原因に。
理想は38度から40度。入浴剤で保湿+血行促進をサポート。
湯上がり3分以内の保湿が鉄則!
首までしっかり温めると、代謝&睡眠の質アップにもつながります。
NG習慣④ 「体の内側からの潤いケア」

外側のケアだけで乾燥を防ぐのは限界があります。
肌のうるおいは”内側からの水分バランス”があってこそ。
内側からの潤い補給も意識しましょう!
白湯やハーブティーでこまめに水分補給を。
オメガ3(亜麻仁油、えごま油、青魚など)を意識して摂るのも◎
体の内側が冷えてたり、巡りが滞っていると、どんなに高級な
化粧品を使っても肌に届きにくくなってしまいます。
冷たい飲み物は内臓を冷やす原因になります。
常温や白湯を選ぶだけで、代謝がアップして肌の透明度が
変わってきます。
NG習慣⑤ 「寝る前の乾燥ケアを怠る」

1日の中で肌がいちばん乾燥するのが睡眠中。
寝る前のケアを怠ると、朝の肌がパサパサ・くすみがちな状態に。
寝る前の”うるおい習慣”を取り入れましょう!
寝室の湿度は50〜60%をキープして、ハンドクリーム、
リップ、ネッククリームをONする。
ナイトマスクや、シルクのナイトキャップもおすすめです。
寝る前に白湯を一杯飲むことで、体の内側からも温まり、
血行と睡眠の質をサポートします。

冬の乾燥肌は、実は「やり過ぎ」が原因になっていることも。
肌をいたわるようにクレンジング・洗顔・入浴・睡眠を見直す事で、
内側からふっくらとしたツヤ肌に近づけます。
小さなケアの積み重ねが、春に向けての美肌貯金になりますよ♡
